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◆ 佐々木良三 「民宿「三太郎」付近」 二科会会員 35周年記念賞受賞 ◆ ■作者名 作品名■ 佐々木良三 「民宿「三太郎」付近」 ■説明■ 作品の状態は良好ですが、額には経年の傷、劣化が見られます。1962年に53歳という若さでこの世を去り、二科会会員、35周年記念賞受賞等でご活躍された画伯の滅多に出ない希少作品らしいです。 ■技法 サイズ■ キャンバスに油彩 作品寸 :F6号 額寸 :約49.2cm × 約58.3cm(前面ガラス)。 ■作者経歴等■ 佐々木良三(1909ー1962) 二科会会員佐々木良三は4月27日腸疾患のため京都府立病院で死去した。享年53才。明治42(1909)年に京都市に生れ、昭和7(1932)年島津マネキン製作所に入社し、戦後21年には吉忠株式会社に勤務して以来晩年まで企画やデザインに腕を振った。昭和8年独立美術京都研究所が設立されたとき、しばらく通って絵画を学んだが、昭和22年から二科展に出品入選し、同25年には二科35周年記念賞を受賞した。26年に二科会友、30年に会員となった。事務的な才能にも優れていたために会の運営にも積極的に貢献した。36年に吉忠企画部から海外視察に渡欧し、意欲的な滞欧作をもたらしたが、その翌年病いをえて没した。デザイナーらしい近代的なしゃれた軽快さの中にロマンティックな趣きをこめた作品が多いが、晩年には一種の重厚さを加えてきたところであった。「二科展出品作品目録」昭和25年35回「街」「駐車場」「スキー」「春の野山へ」。36回「たばこ」「アトリエの女」「階段をおりる女」「窓による女」。37回「冬の街」「女」、商業美術部3点。38回「作品A」「作品B」、商業美術部出品3点。39回「オフィスA」「オフィスC」。40回「作品B」「織布の人達」、41回「街」「街角」「スタジオ」。42回「秋」「春」。43回「易2」「顔」「易1」。44回「蝶の花束」「黒い裸女」「蟻の群れ」。45回「Andro meda」「黄色い壷」。46回「古城の門」2点 附記。昭和38年4月吉村勲・中川保夫・佐々木雅人編集の54人の友人親族の執筆になる「追憶」が出版された。 出 典:『日本美術年鑑』昭和38年版(138頁)
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◆ 佐々木良三 「民宿「三太郎」付近」 二科会会員 35周年記念賞受賞 ◆
■作者名 作品名■
佐々木良三 「民宿「三太郎」付近」
■説明■
作品の状態は良好ですが、額には経年の傷、劣化が見られます。1962年に53歳という若さでこの世を去り、二科会会員、35周年記念賞受賞等でご活躍された画伯の滅多に出ない希少作品らしいです。
■技法 サイズ■
キャンバスに油彩
作品寸 :F6号
額寸 :約49.2cm × 約58.3cm(前面ガラス)。
■作者経歴等■
佐々木良三(1909ー1962)
二科会会員佐々木良三は4月27日腸疾患のため京都府立病院で死去した。享年53才。明治42(1909)年に京都市に生れ、昭和7(1932)年島津マネキン製作所に入社し、戦後21年には吉忠株式会社に勤務して以来晩年まで企画やデザインに腕を振った。昭和8年独立美術京都研究所が設立されたとき、しばらく通って絵画を学んだが、昭和22年から二科展に出品入選し、同25年には二科35周年記念賞を受賞した。26年に二科会友、30年に会員となった。事務的な才能にも優れていたために会の運営にも積極的に貢献した。36年に吉忠企画部から海外視察に渡欧し、意欲的な滞欧作をもたらしたが、その翌年病いをえて没した。デザイナーらしい近代的なしゃれた軽快さの中にロマンティックな趣きをこめた作品が多いが、晩年には一種の重厚さを加えてきたところであった。「二科展出品作品目録」昭和25年35回「街」「駐車場」「スキー」「春の野山へ」。36回「たばこ」「アトリエの女」「階段をおりる女」「窓による女」。37回「冬の街」「女」、商業美術部3点。38回「作品A」「作品B」、商業美術部出品3点。39回「オフィスA」「オフィスC」。40回「作品B」「織布の人達」、41回「街」「街角」「スタジオ」。42回「秋」「春」。43回「易2」「顔」「易1」。44回「蝶の花束」「黒い裸女」「蟻の群れ」。45回「Andro meda」「黄色い壷」。46回「古城の門」2点
附記。昭和38年4月吉村勲・中川保夫・佐々木雅人編集の54人の友人親族の執筆になる「追憶」が出版された。
出 典:『日本美術年鑑』昭和38年版(138頁)
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